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土佐和紙について
薄くて、強いことを特徴とした土佐和紙…。土佐和紙は約1000年前には製造されていたと言われています。平安時代には国司として着任した紀貫之によって製紙業が奨励されました。江戸時代には土佐七色紙が創製され、御用紙制度が敷かれ土佐の製紙業は発展していき、土佐和紙は土佐の特産物としてその名を広めていきました。明治時代には「日本紙業界の恩人」と言われる吉井源太によって、大型簀桁(すけた)が考案され、紙の大量生産ができるようになり製紙業は飛躍的に発展しました。また、吉井源太の考案した土佐典具帖紙は「かげろうの羽」とも呼ばれるほど美しいもので、国の無形文化財としても指定されています。そして、高知県も紙業王国土佐と呼ばれるほどに発展しました。しかし明治中期には洋紙の普及により、和紙の生産は減少。全国的にも衰退していきました。しかし、今でも手すき和紙は根強い人気があり、わずかなニーズに支えられながら伝承されてきました。1976年には、土佐和紙が国の伝統工芸品に指定されました。


土佐和紙の原料
・楮(こうぞ)  ・三椏(みつまた)  ・雁皮(がんぴ)の靭皮部(皮)の三つが主原料です。
その他にはトロロアオイ、あさなどがあります。
土佐和紙の製造工程
1.原料に含まれる不純物を取り除くために、消石灰・ソーダ灰などのアルカリ性溶液で原料を2〜4時間煮続けます。
2.煮えた原料を粗洗いし薄く広げて一昼夜水洗い。そして天日または晒し液で漂白。
3.原料に含まれているちりをひとつひとつ指で取ります。「水より」と「空より」の2通りの作業方法がある。
4.繊維束になった原料を樫の棒で叩きほぐします。打てば打つほど、水中での繊維の分散がよくなります。原料は「紙料」となります。現在この叩解作業は主に機械で任されています。
5.十分に叩解された紙料をこぶり篭に入れて沈め、掻き混ぜて分散させます。この作業は「こぶり」と言い、紙質を決定する重要なポイントとなります。
6.「漉き槽」の原料を入れ棒でよく掻き混ぜ、「トロロアオイ」の根から取り出した粘液を加え、原料の繊維を均一に分散させ簀桁で一枚一枚紙を漉いていきます。
7.すき重ねた紙を圧搾機で脱水します。昔はテコが用いられました。
8.紙を乾燥させます。板干し乾燥と蒸気乾燥の2方法があります。板干し乾燥は紙床(しと)かた湿紙を一枚ずつはがし、干板に刷毛で貼り付けて日光で乾燥させる方法。蒸気乾燥は、蒸気を用いてた乾燥機に湿布を貼り付けて乾燥させる方法です。
9.乾かした紙を一枚ずつ選別します。一帖ごとに目印の紙を入れ、規格に応じた寸法に切り揃えます。
参考:高知県手すき和紙協同組合



品番:わ-1
土佐和紙 品番:わ-1
品番:わ-2
土佐和紙 品番:わ-2
品番:わ-3
土佐和紙 品番:わ-3
和室、リビングの壁に最適です。
気持ちをやわらげる落ち着いた仕上がりになります。

※注意※
水まわりなど湿気の多い場所へはなるべく避けてください。湿気は、はがれやカビの原因となるおそれがあります。


使用素材 ポプリペーパー、マニラ紙、楮皮入り
防火性能/ 直張り 不燃下地:不燃
不燃石膏ボード:準不燃
準不燃下地:準不燃
規格 92cm×15m、92cm×25m、92cm×50m巻き梱包
材工設計価格 2,470円/u(税込価格:2,594円/u)

●天然素材のため、多少の柄濃淡がありますので了承ください。
●材料ロット確保のため、早めにご注文お願いします。
  商品により出荷に若干の遅れが生じる場合があります。

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