牧野公園

高知を代表する花見所
牧野公園

牧野公園とは

牧野公園とは

日本の桜名所100選で高知を代表する花見どころとして有名な公園です。
明治35(1902)年、植物学の父、牧野富太郎氏が東京からソメイヨシノの苗を送ってこられ、それを地元の有志が青源寺の土手などに植えたことがきっかけとなりました。
その後昭和33(1958)年、公園内の町道が完成したときに「牧野公園」と称することになりました。中腹には富太郎氏と政治家・田中光顕の墓が建っています。

園内情報

施設名牧野公園
所在地高岡郡佐川町甲2458
営業時間24時間営業
駐車場あり/6台/公園内車両進入不可
問合せ先0889-20-9500

周辺施設

牧野富太郎ふるさと館

牧野富太郎ふるさと館

当資料館は富太郎氏の生家跡地に建っており、展示室には、博士の遺品や直筆の手紙、原稿等を展示しています。集会施設として小規模な教室やイベントを開催することができます。お気軽にお越しください。

※開館時間は9:00~17:00となっております。

青源寺

青源寺

かつて富太郎氏が良く通っていたとされるお寺で、禅僧・夢窓疎石の作庭と伝わる、高知市の国指定名勝『竹林寺庭園』です。それと並び"土佐三名園"(土佐三大名園)と並び称される庭園が佐川町には二つ残っており、そのうち一つがこの青源寺になります。

旧浜口家住宅

旧浜口家住宅

佐川町の十字路にある旧浜口家住宅は、かつて江戸の中期頃に酒造業を営んでいた家系で、国登録有形文化財に登録されています。
2013年に改修され、現在はさかわ観光協会の事務所兼休憩施設となっており、お土産などを販売しています。

青山文庫

青山文庫

青山文庫は、名前に「文庫」とついているので図書館と間違われますが、坂本龍馬・中岡慎太郎・武市瑞山らの維新関係資料や、江戸時代に佐川の領主であった土佐藩筆頭家老・深尾家の資料などを展示している博物館です。
幕末維新の生き証人であった、元宮内大臣・田中光顕が収集した、志士たちの書状や画などの遺墨コレクションを中核に、主に近世・近代の歴史資料が収蔵されています。

名教館

名教館

安永元年(1772年)の領主、六代領主 深尾重茂澄が創設した家塾で、後に享和二年(1802年)七代繁寛がこれを拡充して郷校とし、明治維新に再開して多数の先覚者を輩出しました。その後玄関部分を1887年に佐川尋常小学校(現佐川小学校)に移築しました。
平成26年上町地区に再移築され、佐川のシンボルとして、歴史的街並み地区の中心で多くの観光客を迎えています。

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